【天狗の台所】最終回を考察!オンくんの決断は?原作ネタバレあり

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BS -TBSにて木曜午後11時から放送中のドラマ天狗の台所。

美味しい食事、心地よい音楽、美しい田舎の風景、スローライフ、そして天狗の末裔たち・・・

ドラマは料理のシーンが多めでセリフは最小限に、役者さんの表情や雰囲気、音楽で美しく表現されています。

そんな今期最高の癒しドラマですが、最終回の放送を来週に控えネット上では早くもロスの声が広がっています

ドラマの最終回が近づく中、結末が気になっている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな天狗の台所の最終回考察ネタバレと原作との違いについて解説していきます。

天狗の台所あらすじ

ニューヨーク育ちの少年、飯綱オン(いづな・おん)は、ある日両親から自分が天狗の末裔であることを知らされる。天狗のしきたりにより、14歳の1年間は日本にいる兄、飯綱基(いづな・もとい)のもとで隠遁生活を送ることになります。
慣れない田舎暮らし、スローライフに戸惑いながらも、美しい自然、美味しい料理と兄や周りの人に支えられて成長していきます。

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目次

ドラマと原作の違い

ドラマの温泉の回では場所が川でしたが、原作では偶然温泉が出たところに先代が東屋を作ったという設定でした。

また、ドラマのお正月の回は基、オン、有意、珠緒の4人だけでしたが、原作では個性的な天狗の末裔たちが数人登場します。

予算の関係なのかな・・・?と思う面もありますが、全くのオリジナルストーリーということはなく、原作の大切な部分はしっかり押さえていて違和感なく見ることができます。

調理のシーンやキャラクターの心情などは原作と同じでとても丁寧に描かれています

ドラマの最終回はどうなる?

最終回の予告映像では天狗の面をつけて舞うシーンがあります。

9話の最後に基が隠遁納めとして「村の皆さんに1年間お世話になったお礼として舞を披露する」と言っていますが、こちらは原作の鬼迎えの儀によく似ています。

しかし原作ではこのお話はまだ最終回ではありません

多少の違いはあってもどの回も原作に沿っていて、全くのオリジナルという回はないのでおそらく最終回もそうなるのではないでしょうか。

原作の中でもとても印象深い回なので最終回に選ばれたのかもしれませんね。

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原作の最終回は?

原作は2011年から月刊アフタヌーンで連載中で、まだ最終回を迎えていません

原作者の田中相(たなか・あい)先生はドラマの最終回についてこのように言及されています。

原作者の先生がこのようにおっしゃっているので、原作とはまた違った形の結末になるかもしれません。

漫画が原作のドラマは違いが受け入れられなかったりすることも多いですが、

天狗の台所のドラマは原作の世界観をとてもリスペクトして作られているのが伝わってきます。

どのような結末になるかどちらも今から楽しみですよね。

コミックスは現在3巻まで発売されています。

人物も風景もお料理もとても美しく描かれていて、何度も読み返したくなる名作です。


まとめ

いかがでしたか?

基さんの美しい所作、かわいいオンくん、顔も心もイケメンの有意さん・・・最終回後は天狗ロス間違いなしです。

1年間という期間の決まった隠遁生活の終わりが近づく中、オンくんはどう決断するのか?

原作がまだ連載中ということで、ちょっと早いですがドラマの続編にも期待したいですね!

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