メルカリは現在月間利用者数2200万人、累計出品数は30億品を超える超巨大市場です。
特にアパレル関係はメルカリショップやせどりのプロが多く個人出品者には厳しくなっているとも言えます。
しかし個人出品者には個人出品者ならではの強みがあります。
それは実際に使用したリアルな使用感や情報を伝えられるということです。
今回は服を出品するときにちょっぴり付け加えるだけで『欲しい』と思わせる一文を
メルカリ歴5年、取引件数600件以上の私がご紹介していきます。
何を書けば売れるのか
考え方はシンプルに 自分がショッピングをするときに何を考えるか です。
ネットショッピングで失敗する時は
- サイズが合わない
- 着心地が悪かった
- 着ていくシーンがなかった
など、具体的にイメージができていなかった時ですよね。
個人出品者はそんな購入者の不安点をリアルな使用感をもとに解消することができます。
写真だけでは載せきれないリアルな情報をプラスアルファとして商品説明文に書きましょう。
購入者の不安を解消する6つのポイント
自分の体型に合うか
ネットショッピングで1番ネックになるのは試着ができないことですよね。
利用したことある方なら1度はサイズが合わなかった・・・という失敗があるのではないでしょうか?
あらかじめ着用していた人の身長やサイズ感を記載しておくとイメージしやすいです。
こういった一文があると購入者の方も自分と比較してイメージしやすくなりますよね。
合わせる服や靴がわからない
買い物でよくある失敗ですが、いざ買って帰ると合わせる服がなかった・・・
みたいなことってよくありますよね。
色柄がはっきりしている場合
特に「合わせるものがない・・」と思われがちな色は差し色としての使用をおすすめするとよいです。
個性的な商品の場合
単品ではなく別のアイテムを合わせることで誰にでも似合うことを提案しましょう。
さらに手持ちの服や小物でコーディネートした画像を載せると想像が膨らみます。
着用シーンをにリアルな実体験を交えて
実際にどこで着用したか、機能や評判はどうだったか?など実体験を入れて書くとよりリアルです。
例1:ダウンコートを出品する場合
後者の方がかなり説得力ありますよね。
例2:キレイめなセットアップを出品する場合
どこで着用したか書くことで、「このシーンに着ていっても大丈夫かな・・・」という不安を解決することができます。
素材感
感覚過敏とまではいかなくても、チクチクしたり肌触りが悪いと気になってしまう方は多いです。
肌に合わないとストレスでいつの間にか着なくなってしまいますよね。
特にニットは素材を確認してから買うという方は多いのではないでしょうか?
のように実際にしていた対策なんかも入れると親切です。
ペットや喫煙者のがいるか
動物アレルギーの方は必ず気を付けるポイントです。
特に小さな子供がいる家庭なども気をつけている方が多い印象です。
一言付け加えておくとコメントで確認する手間も省けて親切です。
柔軟剤等の匂い
こちらはレビュー等でよく「柔軟剤柔軟剤の匂いがキツくてダメだった」等の悪い評価を見かけます。
匂いで気分が悪くなったり頭痛がする人も多いため、柔軟剤を使用しているか書いておくと親切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
購入者に『これなら買おう』と思わせることができる文章を付け足すことでライバルに差をつけ、売り上げにつなげていきましょう。
少しでもお役に立てたら幸いです。