子供の成長に伴い、習い事などの間に車で待機することが増えました。
1時間とか2時間なんですが、いちいち家に帰る時間がもったいない。そのまま車でPC作業したい。
そんな理由で子供の荷物とノートPCが安全に入れられるリュックが必要になり、グレゴリーの『ルーヌ20』を購入しました。
購入から3ヶ月経ち、本当に買って良かったと思っています。2023ベストバイです。
でもこの商品とにかくレビューが少なくて、購入前にはかなり迷ったんですよね。
今回は商品のポイントや購入の決め手、ルーヌ22との違いなどをご紹介します!
機能満載なのにスマートな見た目!ママリュックやブロガーさんにもおすすめです!
ルーヌ20のスペック
容量:20L
重量:844g
サイズ:H48.3×W30.5×D19cm
価格:¥22,000(税込)
カラーはカーボンブラック、マットネイビー、コヨーテブラウンの3色。
私はカーボンブラックを購入しました。
リサイクル素材のようですが、サラサラの手触りです。
ちょっとした汚れならウェットティッシュでさっと吹けばすぐに取れます。
必要な条件を全て満たしてくれたルーヌ20
バックバック購入にあたり、条件がいくつかありました。
- PCをしっかり守ってくれる(絶対)
- A4サイズが入る
- ポケットが豊富
- 背中から下ろさずにアクセスできるポケットが一つ以上ある
- 子供の着替え、おむつ、水筒が入る
- 男性が持ってもおかしくない
- 重過ぎず大き過ぎない(身長153cm)
PCをしっかり守ってくれる
これが1番の条件でもあり、購入の決め手となりました。
しかもズボラな私はPCスリーブなどに入れず直に入れられるタイプを探していました。
PC収納ありと書いてあっても内部と布一枚で仕切られているタイプが多いですよね。
私は子供の水筒やおもちゃを一緒に入れることがあります。
そのため多少のことでは傷がついたりへこんだりしない強めのPC収納が必要でした。
このクッション性すごくないですか?パッドが1枚が入ってる感じです。
MacBook Air 13インチを入れると丸ごとすっぽり収まります。
以前のリュックでは上に飛び出した部分が傷つきそうでいつもドキドキしていたのですが、それが解消されました。
とにかく機能性に優れたコンパートメント
バックパックは収納力はありますが、その分『下の方のものが取りにくい』問題がありますよね。
シンプルなバックパックにも憧れるけど、結局中のものがなかなか探せず使い勝手が悪くてお蔵入りしてしまったり(経験済み)
ルーヌ20はそんなストレスをたくさんのポケットと機能性で解決してくれます。
豊富なポケット
ルーヌ20はメインの収納のほかに、たくさんのポケットがあります。
内側
PCポケット
マチが3.5cmあり、厚めのPCにも対応しています。
書類ポケット
A4サイズがの書類を入れるとこんな感じです。取り出しやすいです。
12.9インチのiPad Proも入りました。
ペンホルダーとメッシュポケット
ペンは3本入ります。3色ボールペンなどの太いものは入りづらいかもしれませんメッシュポケットはファスナー付きで薬など細かいものを入れるのに便利です。私はミニ財布を入れています。
⚫︎外側
上部の浅いポケット
深さ約15cmで取り出しやすいので、すぐに使いたい物を入れています。
正面の中央ポケット
二つに分かれたメッシュのポケットで区切られており下の方にモノが溜まることがありません。
右サイドポケット(背負った時に右側)
600mlのペットボトルも入ります。キーフックもついています。
背負ったまま取り出せるので重宝しています。
左サイド(背負った時に左)
こちらにもペットボトルが入ります。すぐ取り出したいエコバッグ、ハンカチなどを入れています。
ショルダー左の小さなポケット
AirPods Proはケース無しでしたら余裕で入ります。(チャックによる傷がちょっと心配・・・)
シリコンケースをつけてもギリギリ閉まりますが、厚みが気になるかもしれません。
私は車の鍵を入れています。リップなどを入れても便利です。
重量840gと軽量
本当に不思議なのは、下記の荷物を全て入れても本当に軽く感じるところ。
私の私物:ノートPC、ミニ財布、スマホ、化粧ポーチ、タオルハンカチ、A4ファイル、サングラス、エコバッグ、ワイヤレスイヤホン
子供の持ち物:着替え一式、おしりふき、おやつ、水筒
これを全部入れて実際持ち手の部分で持つとめちゃくちゃ重いんですけど、背負うと何故か軽く感じるんです。
かなりクッション性のあるしっかりとしたショルダーなのですが、ショルダーの付け根の部分がやや下なのも関係してるのかなと思ったり。
前のバックルをとめると重さが分散してさらに軽く感じます。
実際に購入してみて意外に良かったこと
チャックが滑らかで取手の部分が引きやすい
一見変わった形の取手ですが、これがとても良いです。
最近寒くなって気づいたのですが、手袋をしたまま指を入れて引けるのでとても便利です。
チャックが噛んだりすることもなく、とてもスムーズに動いてくれます。
内部がオレンジで見やすい
内側の生地の色は気にもしていなかったのですが、実際モノが探しやすくとても便利でした。
ルーヌ22との違いは?なぜ20にしたの?
容量以外の大きな違いは?
正面の収納の違い
20は中央の縦ファスナーで開き、中は2つに分かれたメッシュポケットが付いています。
22は上部からのアクセスとなり、中には細かく分かれたメッシュポケットがついています。
メイン収納の開き具合
ルーヌ20は真ん中くらいまでしかファスナーが開きませんが、22はファスナーが下まであり、大きく開きます。
そのほか、左右のポケット、上部の浅いポケット、内側のPCスリーブなどはほとんど同じつくりです。
なぜ22Lではなく20Lにしたのか
ルーヌ20 | ルーヌ22 | |
---|---|---|
容量 | 20L | 22L |
重さ | 844g | 925g |
サイズ | H48.3×W30.5×D19cm | H48.3×W33×D19cm |
価格 | ¥22,000(税込) | ¥26,400(税込) |
最初はよりシンプルなデザインの22にしようと思っていました。
ですが実際の背負った姿を見ると身長153cmの私には少し大き過ぎました。
公式サイトのサイズを確認すると横が3cm違うだけなのですが、だいぶ印象が違って見えたんです。
あとはPCを入れる前提なので少しでも軽くしたかったというのも20にした理由です。
大柄な男性や背の高い方はやや小さく感じるかもしれません。
デメリットはあるのか?
あえて挙げるとするとカラーバリエーションが少なめなところでしょうか。
他には本当に思い当たりません・・・
まとめ
いかがだったでしょうか?
- とにかく強靭なPCポケット
- 豊富なポケット
- 機能性に優れたコンパートメント
- ショルダーの優れたクッション性で荷物が軽く感じる
- 20と22の違いは前面のポケット
- ユニセックスに利用できる
実際に3ヶ月使ってみてのレビューでした。
ほぼ毎日使っていますが、今のところ破れなどはありません。
これから購入を検討している方の少しでもお役に立てば幸いです。
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