メルカリは匿名で相手とやり取りができたり、値段交渉したりとフリマアプリならではの楽しみがありますが、
匿名が故にマナーの無い非常識な対応をされたり、トラブルに巻き込まれたりすることがあります。
そんな時に使えるのが相手をブロックできる機能ですが、強力な機能だけに使う時は躊躇しますよね。
- ブロックしたら相手にバレるの?
- 取引中だけどブロックしても平気?どうなる?
など、疑問や悩みはあっても実際は試してみるわけにもいかないのでわからないですよね。
ブロック機能を利用するにあたって注意点と押さえておきたいポイントを
メルカリ歴5年で600件以上のお取引を経験してきた私がわかりやすく解説します!
ブロックしたら相手にバレる?
ブロックしたら相手にバレる?
結論から言うと、ブロックされたという通知はいきません。
ただ、商品は閲覧できるため、ブロックされたことに気づいていない人が何かアクションしようとすると
出品者よりブロックされているため、この商品へのコメント、購入、いいね!、フォローはできません
と言うメッセージが出ます。
ブロックしたら相手からどう見えるの?
相手から見た自分のページは特に変わりません。
検索から消えたりすることもないようです。
何かアクションをしようとして初めて相手は『自分がブロックされている・・・』と気づきます。
(いっそのことアカウントごと見えなくしてほしい・・・)
取引中にブロックすると、どうなる?
コメントで失礼だなぁと思っていた人に購入されてしまったり、購入後のメッセージのやり取りでもうこの人とは二度と取引したくないなと思うこともありますよね。
しかし、取引中にブロックしてもそのまま取引は完了するまで継続されます。
ですので、ブロック機能によって取引をキャンセルすることはできません。
問題は取引の最中、特に評価前に相手にブロックしたことがバレてしまった時です。
取引中のブロックは注意が必要
取引途中でブロックされてしまったことに気づいたら、相手は理由を聞いてくるかもしれません。
ですが、自分がブロックするほど気の合わない相手に理由を話したところで和解できるとは思えませんよね。
また、評価前にブロックされたことに気づいて、怒って悪い評価をつけられてしまうことがあるかもしれません。
ブロックしても2週間はメッセージのやり取りができる
取引完了後、最後のメッセージから2週間以上経過するまでは相手にメッセージが送れますので、どちらに非があるかはともかく、いい気分ではないですよね。
取引完了後メッセージが送れなくなり、相手との繋がりが完全に切れるまではブロックはグッと堪えるのがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- ブロックは相手に通知はいかないが、場合によっては知られることもある。
- 相手からこちらの見え方は変わらず、普通に商品も閲覧できる
- 取引中もブロックはできるが取引は継続となり、終了後2週間はメッセージのやり取りができる
中にはブロックされたことに納得がいかず、わざわざ別のアカウントで嫌がらせをしてくる人もいるようです。
そもそもブロックしたいと思うほど失礼な人や噛み合わない人と和解できるわけもないですから、相手と揉めて時間と気力を浪費するよりは、楽しいお取引に時間を掛けたいですよね。
少しでもお役に立てたら幸いです。